『遊び場からインクルーシブを伝えよう!』 〜 インクルーシブな社会って実現できるの!?~

プレーワーカーズが協力販売している書籍「インクルーシブってなぁに?〜子どもを分けない場づくり はじめの一歩〜」の発売を記念して、TOKYO PLAY代表理事 嶋村仁志氏とプレーワーカーズ代表理事 須永力がオンライン対談をします。

プレーワーカーズが普段から活動の中心においている「プレーパーク」では、地域との関係を大切にしながら、誰もが関われる(インクルーシブな)遊び場づくりを目指してきました。

しかし、言葉にするのはできても実現は簡単ではありません。

長年、プレイワーカーとして子どもの遊び場に関わり続けている2人のエピソードを皮切りに、試行錯誤してきた”インクルーシブな環境づくり”をお伝えしたいと思います。

書籍は、こちらからご購入いただけます。
■プレーワーカーズオンラインショップ
https://play.official.ec/

■TOKYO PLAYオンラインショップ
https://tokyoplay.thebase.in/

【詳細】
日にち :2022年11月21日(月)
時間  :19:30~21:30
参加費 :無料
開催方法:zoomを使用したオンライン開催。
申込〆切:11月18日(金)
定員  :50名
申込方法:下記のフォームよりお申込みください。

https://playworkers-tokyoplay.peatix.com/


【プログラム】

19:30 挨拶
19:40 「インクルーシブな遊び場について」≪神林俊一≫  
19:50 「対談:インクルーシブな社会って実現できるの!?」≪嶋村仁志×須永力≫                             
(聞き手:廣川和紀)
21:25 挨拶・お知らせ・本の紹介

【プロフィール】

嶋村 仁志 (一般社団法人TOKYO PLAY 代表理事)
1968年生まれ。子どもの遊びに関わる専門分野「プレイワーク」をイギリスで学び、羽根木プレーパーク(東京都世田谷区)、川崎市子ども夢パーク(神奈川県川崎市)などでプレ―リーダーを務める。その後、国内各地だけでなく、香港、ベトナム、カナダ、イギリスなど海外でも冒険遊び場の立ち上げや人材育成に携わった。2010年にTOKYO PLAYを設立。設立者兼代表者。2016年に法人化した。都内初のインクルーシブな遊び場「みんなのひろば」の理解促進事業に関わっている。『インクルーシブって、なぁに?』TOKYO PLAY(2022)のほか、多数の翻訳書、共著がある。一般社団法人日本プレイワーク協会代表も務める。

須永 力 (一般社団法人プレーワーカーズ 代表理事)
1964年生まれ。1990年から日本で最も歴史ある常設のプレーパークである世田谷区のプレーパークで常駐プレーリーダー従事。1995年、阪神淡路大震災直後、長田区で遊び場づくりを通じて子ども支援を行う。1998年静岡県富士山こどもの国メインプレーリーダー、2005年仙台市海岸公園冒険広場のプレーリーダー現場責任者を歴任。2011年東日本大震災直後から東北各地で遊びによる被災地支援を行う。2015年に当法人設立、代表理事。現役プレイワーカーとして、32年超の実績がある。現在、名取市立高館小学校父母教師会会長も務める。

主催:一般社団法人プレーワーカーズ
協力:一般社団法人TOKYO PLAY