【能登半島地震】子ども支援報告会を開催します。
能登半島地震子ども支援報告会 ~被災地での遊び場づくりの重要性~
日にち:2024年6月8日(土)
時間 :18:30~21:30 開場18:00
(22時まではそのまま会場でお話もできます。)
場所 :ふれあい貸し会議室渋谷No89
東京都渋谷区渋谷2‐22-6幸和ビル
渋谷駅から徒歩1分、ヒカリエ隣
プレーワーカーズは、令和6年1月1日に発災した能登半島地震を受けて、遊びを通した子どもの心のケアを目的に公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンと連携し、避難所等に出向き、緊急的な子ども支援を行いました。
4月からはプレーカーを走らせ、屋外での活動もはじめることができました。
これまでに七尾市、穴水町、輪島市、珠洲市、能登町内の避難所や小学校、公園等で25回ほど実施してきましたが、建物の倒壊や歩道の整備など被災地域の光景はほとんど変わっていません。
被災地域での支援活動はまだこれから始まるものだと考えています。この先の展望や未来を考えるためにもまずは定期的かつ継続的な支援活動が必要ですので、これまでの活動をふりかえり、皆さまにお伝えするために中間報告会を開催します。参加は無料ですが、ドネーション制で開催しますので、ご支援のほどよろしくお願いいたします。
<申し込み方法>
下記のピーティックスサイトよりお申し込みください。
https://noto-houkoku-playworkers.peatix.com/
参加費無料
※2,000円のドネーションチケットを選択することもできます。
※プレーワーカーズのホームページから任意の金額をお振り込みいただくこともできます。
http://playworkers.org/support/#kifu
※会場にも募金箱を設置します。
<定員>
60人 (先着順)
<聞き手>
廣川和紀(かずき)
プレーワーカーズ理事、事務局長。
<ゲスト>(オンライン参加)
山田心健
公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン国内事業部プログラムマネージャー
2011年に入局後、東日本大震災緊急・復興支援事業スタッフとして従事。その後、2016年熊本地震や2018年西日本豪雨などの災害に際し、被災地で子ども支援の活動に携わる。現在は国内の緊急支援・防災事業を統括し、緊急時の支援準備や派遣調整、平時の防災に関わる活動を行っている。
木村 聡
能登高校魅力化プロジェクト 地域・教育魅力化コーディネーター
石川県能登町公営塾「まちなか鳳雛塾」マネージャー 慶應義塾大学卒業後、日本ガイシ、ベネッセを経て2018年3月末、石川県能登町地域おこし協力隊として東京から家族4人で移住。任期満了後も能登町に定住。 震災後には「みんなのこども部屋わくわくぷらざ」を運営。
<報告者>
神林俊一(かんぺー)
プレーワーカーズ理事。東日本大震災の後、気仙沼市で住民協働による遊び場「あそびーばー」を立ち上げ、その後2年間常駐した。能登半島地震支援ではコーディネーターとして活動中。一般社団法人TOKYOPLAY インクルーシブな環境づくり事業 担当チーフ/そとあそびプロジェクト・せたがや 外遊び推進員
堀田奈都紀(なっつ)
愛知県在住のプレイワーカー。東日本大震災の後、石巻市に移住し仮設住宅等での子ども支援を行った。その後プレイワークの本場ロンドンに渡り、昨年まで職業プレイワーカーとして現場に立っていた。帰国後能登半島地震支援活動にコーディネーターとして参画中。「危機的状況における遊び 子どものくらしに関わる人のガイド」翻訳者。
小松莉音(こりん)
2011年に起きた東日本大震災。その直後に遊びを通じた心のケアを目的に地域に作られた子どもの遊び場「気仙沼あそびーばー」でよく遊んでいた彼女は当時小学校5年生の子どもだった。今回能登半島地震が起きたその日に、「自分にできることは何かないか?」と相談があったことをきっかけに奥能登での支援活動に加わってもらう。現在は、岐阜県在住、作業療法士。