団体名称 | 一般社団法人プレーワーカーズ(非営利型) |
所在地 | 郵便番号981-1241 宮城県名取市高舘熊野堂字飛鳥中3 |
電話番号 | 022-397-7507 |
法人番号 | 3370005005962 |
ホームページ | playworkers.org |
設立年月日 | 2015年6月23日 |
定款 | PDFファイル |
役員構成 | 須永 力(代表理事) 神林俊一(理事) 廣川 和紀(理事) |
事業目的 | 当法人は、子どもがいきいきと遊べる環境づくりを主な目的とし、その目的に資するため、次の事業を行う。 (1) 子どもの遊び場づくり事業(遊具づくり、遊び空間デザイン) (2) 子どもに関わる相談・支援事業(プレーソーシャルワーク) (3) 子どもの遊びに関わる専門職(プレーワーカー)の育成事業 (4) 啓発・普及事業 (5) 前各号に掲げる事業に附帯又は関連する事業 |
事業内容 | 1. プレーパーク推進事業 2. 拠点運営事業 3. ネットワーク事業 4. 講師派遣事業 5. イベント出張事業 6. 調査・普及・啓発事業 7. プレイワーカー育成事業 8. 被災地支援事業 |
沿革
2011年度 | 前身団体の被災地支援事業として活動を開始(気仙沼あそびーばーの立ち上げ、プレーカーによる遊び場づくり支援) |
2015年度 | プレーワーカーズ設立(登記:6月23日) |
2016年度 | プレーカー事業を引き継ぎ、本格始動 障がい児放課後等デイサービス施設の園庭改修事業に着手 講師派遣事業を開始 プレーカーのイベント出張事業を開始 |
2017年度 | 気仙沼市で一軒家を開放した子どもの居場所「こどまど」を開所 名取市で一軒家を開放した子どもの居場所「〇〇(まるまる)」を開所 10日間連続の遊び場「かったぁとプレーパーク」を開催(名取市「市民協働提案事業」) |
2018年度 | 気仙沼市三世代遊び環境調査の実施 西日本豪雨被災地域(倉敷市)での遊び場づくり支援 気仙沼市の「こどまど」を「プレーパークけせんぬま」と改め、場所も移転し再開 名取市の「〇〇(まるまる)」移転・再開 名取市「市制60周年記念事業」として市役所でのプレーパーク・「かたわらシンポジウム」開催 1か月間連続の遊び場「かったぁとプレーパーク」を開催 |
2019年度 | 釜石市三世代遊び環境調査の実施 台風19号被災地域(丸森町、長野市)での遊び場づくり支援 シンポジウム「外遊びの未来」開催 |
2020年度 | みやぎ子ども・子育てONETEAM事業開始 設立5年を機にビジョン・ミッションの再整理 台風19号被災地域(長野市)のNPO法人へプレーカー・プレーパーク事業を譲渡 みやぎ子ども居場所マップに「プレーパークけせんぬま」と「〇〇(まるまる)」掲載 コロナによる全国一斉休校期間中、「〇〇(まるまる)」は、ひっそりと毎日開放 プレーカー2000回の実績を紐解くオンライン連続講座の実施 今こそ考える「ちいきとこども」シンポジウム開催 |
2021年度 | なとりむくむくプレーパーク事業を開始(名取市委託事業) 宮城の外遊び環境を変える。シンポジウム開催 プレーパークを県内に波及させるため「プレーパーク宮城モデル」事業を開始 |
2022年度 | みやぎ・プレーパーク114ヵ所キャンペーンを開催 外遊びを通じて子どもに関わる連続講座を開催 宮城の外遊び環境を変えるシンポジウム開催 |
表彰歴
2018年 吉野正芳復興大臣より、東日本大震災の被災地の復興に向けた取り組みに尽力し被災地の復興に関して貢献したと感謝状を頂きました。
2019年 公益社団法人気仙沼法人会より、プレーパークけせんぬまの取組を社会貢献大賞子育て交流部門賞として表彰いただきました。
役員紹介
須永 力 (すなが つとむ) – 一般社団法人プレーワーカーズ 代表理事
1990年から30年以上、子どもと遊びと遊び場に関わり続けている、日本で最も古株のプレーワーカー。
世田谷のプレーパークで遊び場とプレーワーカー(プレーリーダー)の存在意義を知り、阪神淡路大震災直後の神戸市長田区での遊び場づくりを通じて、子どもが負った痛手の特効薬は「遊び」であることを目の当たりした。仙台市海岸公園冒険広場での活動が宮城・東北の人々との本格的なつながりとなり、そして東日本大震災の被災地支援事業が、その後の人生の大きな礎となった。宮城県名取市に根を張り、東北の子どもの遊び環境悪化の阻止と改善を目指し「一般社団法人プレーワーカーズ」を設立。
神林 俊一 (かんばやし しゅんいち) – 一般社団法人プレーワーカーズ 理事
いじめ・不登校の最中、プレーパークに出会う。2010年、東京都次世代育成支援行動計画にて、チャイルドファシリテーターとして子ども300人大人100人 をヒアリング、心の貧困を抱える多くの子ども達と出会う。2011年4月、東日本大震災直後に子どもの心のケアを旗印に、住民協働による遊び場「あそびーばー」を立ち上げ、その後2年間常駐し、住民による運営体制を確立。NPO法人日本冒険遊び場づくり協会宮城県北部長として日本ユニセフ協会との協働し東北各県の仮設住宅、復興公営住宅付近にて遊び場を開催しつつ、住民主体の遊び場づくり支援を行う。2015年、子どもが関わる全ての場所へプレイワーク(子どもの遊びに関わる専門職)の視点を伝えていくために一般社団法人プレーワーカーズを設立。
廣川和紀(ひろかわ かずき) 理事/事務局長
1986年東京都生まれ、学生の頃から少年団、おもちゃ美術館、フットボールクラブなど子どもに関わる市民活動に関わり始めた。就職をきっかけに2009年に仙台へ移住。保育用品・遊具のメーカーで働きながら休日プレーリーダーとして活動した。転職し、職業プレイワーカーとしてプレーカー活動に従事した後、仲間とプレーワーカーズを立ち上げ理事就任。県内外のプレイワーク講座やプレーリーダー研修等の講師も務めている。
NPO法人日本冒険遊び場づくり協会地域運営委員/認定NPO法人冒険あそび場-せんだい・みやぎネットワーク理事/石巻のプレーパークと子どもの遊びを考える会代表/プレイワーカー探求ゼミ主宰
決算報告書
活動報告書
毎年、活動報告書(プレイフル)を発行しています。2021年度分から活動報告書としてPDFにてダウンロードできるようにしました。
特集ページなどは冊子版のみでご覧いただけます。冊子をお求めの場合は、ネットショップよりご覧ください。