【お知らせ】「 平成29年度 赤い羽根 被災地の子どもたちへ絵本を贈ろう!プロジェクト 」絵本・児童書整備助成をいただきました。

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2018年5月名取市愛島にある子どもの居場所「○○」に、赤い羽根共同募金「被災地の子どもたちへ絵本を贈ろう!プロジェクト」さまより助成していただき、130冊を超える絵本、児童書、大型絵本、紙芝居をそろえることができました。
この助成をきっかけに、こども文庫「○○な本棚」を始めました。まちなかにある小さな図書館として開放しています。遊びに来たついでに、本を読んでみませんか?

貸出方法 : 今のところ貸出の予定はありません
開館時間 : 毎日10:00~17:00(プレーワーカー不在時は閉まっています)
住  所 : 宮城県名取市愛島笠島字学市105
電  話 : 022-397-7507
運  営 : 一般社団法人プレーワーカーズ 子どもの居場所○○
H     P : http://playworkers.org/

たとえば、こんな本があります。

たとえば、おもちゃな本棚には「いないいないばあ」「いいおかお」「きゅっきゅっきゅ」など。私が長男を出産したときに初めて読み聞かせをした絵本が並びます。私は子どもの頃本を読むのが好きではありませんでした。でも我が子には本を好きになって欲しい、本からはじまる世界を自由に感じて欲しい。そんな想いで読み聞かせを始めました。でもどんな絵本を選んだらいいのかすら分かりません。そんな時に「童話館ぶっくくらぶ」という、厳選した絵本を配本してくれるシステムを知り、絵本を子どもに読んであげることができました。一緒に寝っ転がって読んだり、小さな手が出てきて絵本がぐちゃぐちゃに破れちゃったり、歯形だらけの絵本になったり、彼にとっては絵本はおもちゃのひとつでした。

「絵本を贈ろう!プロジェクト」でもこの長崎にある童話館さまから選書していただきました。

 

たとえば、宮崎駿な本棚。ここには宮崎さんが著書「本へのとびら」に紹介されている岩波少年文庫50冊を揃えています。宮崎さんは「この世は生きるに値するんだということを伝えるのが自分たちの仕事の根幹になければいけないというふうに思ってきました。」「何かうまくないことが起こっても、それを超えてもう一度やり直しがきくんだよ、と。たとえいま貧窮に苦しんでいても、君の努力で目の前がひらける、君を助けてくれる人間があらわれるよ、と伝えるのが児童文学。」「生きててよかったんだ、生きていいんだ、というふうなことを、子どもたちにエールとして送ろうというのが、児童文学。」とおっしゃっています。

児童文学は子どもたちの生きる力を引き出すもの、さまざまな葛藤を抱えて生きている子どもたちに向けたエールになってくれればと思います。

 

たとえば、笑える本棚。本好きじゃない人もどうぞこちらの棚から。ここには五味太郎がピッタリでしょう。思わずくすっと笑ってしまう五味さんの絵本や本。五味さんは「子どもっていうのは、ぼくの風景の中ではみんなしあわせなのな。それなのに子どもは、しあわせになるために、大人によって何かをさせられている。不足、不幸という前提でね。これを学ばないと、これをわからないとダメだよ、人に笑われるよって教育する。それをいつまでやってんのかなって思ってる。ゆえに、オレは子どもをあえて不幸にするのは教育界だという結論を出してもいいような気がしてる。子どもの文化をやっているひとが子どもを不幸にしているんだよね。というぐらいの極論を言っても、そう間違ってないと感じている。」とインタビューで答えています。

 

たとえば、マニアックな本棚。ここにはマニアックな図鑑が並びます。「田んぼの生き物図鑑」「日本のトンボ」「甲虫大図鑑」「川虫図鑑成虫編」「川虫図鑑幼虫編」「樹木と木材の図鑑」「キノコ図鑑」など。どれもそそられますね。出会った虫や草花の名前が分からないときにぜひどうぞ。

 

たとえば、プレイワークな本棚。子どもの居場所〇〇にはプレイワーカーがいます。彼らが選んだ本が並びます。子どもが遊び育つ環境を考え続けるための「プレイワーク」に関する本や、「プレーパーク」「冒険遊び場」「子ども」「遊び」などをキーワードとした、他の図書館では置いていない本が数多くあります。

 

たとえば、にぎやかな本棚。「大型絵本」や「紙芝居」もあります。自転車に乗った紙芝居屋さんがいつか現れるかなぁ?

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