【お知らせ】「らんどせるレター」(あげお学童クラブの会発行)に当団体の神林のインタビューが掲載されました

11月にプレーカーが出動した埼玉県の「あげお学童クラブの会」より、お礼の手紙と共に広報誌「らんどせるレター」が届きました。当団体事務局長 神林のインタビューが掲載されています。

CCF20171230-001
CCF20171230-002

11月のプレーカーの様子↓
放課後児童クラブ×プレイワーク

【インタビュー】※らんどせるレターより抜粋
Q1.今回上尾に来てくださった理由は?
A.一言で言えばプレイワークを普及させたいという思いから。プレイワーク=子どもの遊ぶ環境に働きかけるという事は何なのか伝えるため。また、プレイワークという子どもの遊ぶ環境作りをすると、子どもはどんなふうに遊びを生み出していくのか?同時に子どもの遊びを保証する大人の役割を知ってもらうためです。

Q2.終わってみての感想はいかがですか?
A.大人が作りこむ計画的な遊びではなく、遊びとは子ども自身が生み出していくんだ!という姿を見せて欲しい!子どもたちは自ら遊べるんだ!という力があることを信じて大人がやれることを見せて欲しい!という依頼に対し、まさに森コーナーでは落ちている木などを使った秘密基地づくりなど子どもたちが遊びを展開していきました。

また、木工エリアでは知らない子どものためによその親が手伝ってくれる斜めの関係も生まれていきました。「秘密基地つくろうよ」と子どもが言った時、近くにいた知らないお母さんが手伝ってくれ、気付いたら大きな木のテントができていましたね。スタッフと預ける側(親)という枠を超えて、子どもの遊びを一緒に見守り寄り添う関係になっていたと思いました。どこの場面でも遊んであげていたのではなく、お父さんお母さんが一緒に遊ぶ環境を作っていたんですよね。子どもの遊ぶ環境を作るのは、僕たちプレイワーカーや、学童指導員だけでなくすべての大人だと思うのです。
僕達の役割は「あー、子どもの遊びってこれで良かったんだ。」と高付加価値のついたプログラムやおもちゃではなく、シンプルに「僕これやりたい!」に寄り添うだけなんだと思い出してもらう事なんだと思います。そうすれば地域や家に帰っても子どもも大人も豊かになるんだと思います。そこまで繋げるのが僕たちの仕事です。また、子ども同士で「どっから来たの?」と声を掛け合う様子が印象的でした。自分が心地いいと感じるお友達を見つけて遊ぶ場面や、知らない子と多世代で遊ぶ行動も見られました。「何やってもいいんだ!」と自由な遊び場だからこそ可能になっていたと思います。
最後に、食べることをやめれば身体は死にます。寝ることをやめても身体は死にます。遊ぶことをやめると心が死んでしまいます。だからこそ、「くうねるあそぶ」が必要なのです。子どもの想像力や生きる力を育み成長していく根っこに遊びがあるんだと思います。そんな「子どもの遊び」の価値が少しでも伝われば幸いです。

  • Facebook
  • twitter
  • Hatena